彼氏の実家と鬼家族

ゲイの僕が彼氏の実家に嫁いで感じたことを赤裸々に綴っていきます。読んでいただきましてありがとうございます!

さんじゅうよん#パトロンのその後

彼氏が二人暮らしの部屋に引っ越しする時、家具を運んだりしてくれた人の中にパトロンがいたそうで、彼氏には

「落ち着いたら遊びに行くね」と言っていたらしい。

 

 

でも俺と一緒に暮らすことはパトロンにも教えてなくて、その新居に遊びに来るって言われてもやんわり断ってたんだって。

 

 

 

そして一緒に住み始めて3日後。

忘れもしない大晦日。ついに彼氏が10数年間お世話になったパトロンに、はっきり言えば絶縁宣言をしたんですね。

 

 

そのことがすぐに義母の耳に入ったらしく、大晦日の紅白も中盤になりかけた頃、2人でいたアパートに義母が乗り込んできたんです。

 

 

ホントに怖い顔して入ってきたから殺されるんじゃないかと思って。

でも彼氏は義母に謝って、義母は絶縁宣言をしたことを取り消せと何度も何度も言ったけど、彼氏は折れませんでした。

 

 

 

義母は

神様のバチが当たると言っていたけど、義母がパトロンと絶縁して惜しかったのはそのパトロンなのか、金なのか。

 

 

なにはともあれ俺自身も彼氏の家族に与えた損害は大きいんだと思う。

でもパトロンのせいで義理父母は仕事を辞めている。

自分で稼ぐことは当たり前という意識が無くなっているのもどうかと思っているし、今でも俺はパトロンと縁を切ってもらってせいせいしてます。

性格悪いかな?俺。

 

 

 

 

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